ミステリと言う勿れ 変わり者の大学生がひたすら喋りまくって、巻き込まれた事件の謎も人の心も解きほぐす新感覚ミステリー。変わり者の天然パーマの大学生・久能整の周りで毎話繰り広げられる予測不可能な展開、そして、 “ミステリのようで、ミステリでない”新感覚ミステリー
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『ミステリと言う勿れ』作品情報(スタッフ・キャスト)
キャスト菅田将暉/伊藤沙莉/尾上松也/筒井道隆/遠藤憲一 ほか
スタッフ■脚本:相沢友子■音楽:Ken Arai■プロデュース:草ヶ谷大輔/熊谷理恵■演出:松山博昭/品田俊介/相沢秀幸/阿部博行■制作・著作:フジテレビ
『ミステリと言う勿れ』あらすじ
22年1月期フジテレビ系月9ドラマで、菅田将暉主演の『ミステリと言う勿(なか)れ』を放送することが決定し、今回フジテレビの連続ドラマ初主演にして月9初主演を務めることとなりました。菅田の月9出演は『ラヴソング』(2016年4月期)以来およそ6年ぶり。演じるのは、天然パーマがトレードマークの主人公が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリーをお届けします。 原作は、累計発行部数1300万部を突破している大人気コミック『ミステリと言う勿れ』。映像化の権利を巡っては一時出版社に問い合わせが殺到したというが、今回はフジテレビ月9枠でファン待望の映像化が実現することとなりました。 共演には伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一など各媒体で引っ張りだこの豪華なキャスト陣である。
『ミステリと言う勿れ』視聴者の感想と評価・評判
このドラでは、ハッと気づかされる事が実に多い。たとえば第一話の整のセリフ
「真実は一つなんかじゃないですよ。真実は人の数だけあるんです。――人は主観でしか物を見れない。自分が正しいとしか言えない。真実とかあやふやなことにとらわれているから、えん罪事件が起きるんじゃないですか?」
人は主観的な生き物であり、自分の主観の世界から抜け出すことはできません。いくら相手を理解しようとしても、相手そのものになることはできないし、まったく同じ境遇に立つことでもない限り、その気持ちを全て慮ることはできません。主観にとらわれない第三者的視点に立てるのは、神のような存在だけでしょう。物事は一側面から見るだけでは何も分かりません。一部の情報だけで全てを理解したような気になることで偏見や先入観が生まれ、結果、取り返しのつかない悲劇やえん罪が引き起こされてしまいます。整が発する言葉には、既成概念にとらわれた私たちに、新たな気付き・視点を与えてくれる強い力があり、そんな彼の不思議な話術に魅了されて、作中の登場人物たちは知らずに知らずに心が解きほぐされてしまう
第5話(2月7日放送)では、整が入院先の病室で元刑事の牛田悟郎(小日向文世さん)と隣になる。「俺はもうすぐ死ぬんだよ」「長い闘病生活の末、病気に負ける」と嘆く牛田に、整は「僕ずっと疑問に思ってました。どうして『闘病』って言うんだろう。『闘(たたか)う』と言うから勝ち負けがつく」と話し始めた。
「例えば有名人が亡くなったときに報道ではこう言います。『病には勝てず』『病気に負けて』『闘病の末、力尽きて』どうして亡くなった人をむち打つ言葉を無神経に使うんだろう。負けたから死ぬんですか? 勝とうとしたら勝てたのに、努力が足りず、負けたから死ぬんですか? そんなことない。僕ならそう言われたくない」 そして「勝ち負けがあるとしたら、お医者さんとか医療ですよ。その時点の医療が負けるんです。患者本人が、あなたが負けるんじゃない」「病に負けたから死ぬんじゃないです。僕はそう思います」と自身の考えを語った。
そして第7話では児童虐待に対し
「僕は常々思っているんですが、日本にも断固とした大人の決意があればいいのになって。アメリカでは幼児虐待があったら、子供が嫌がっても、まず親から引き離します。その判断が正しかったかどうかも司法で審査される。親には矯正プログラムが課せられて、変われば子供を返してもらえる。変わらなければ親権を失う。そこには虐待は絶対に許さない、憎んで排除するというき然とした大人の姿が見えます。日本も上のほうの大人たちが、き然とした絶対の意思を持ってくれたらいいなって思います」
整のの持論、いじめについて「欧米の一部では、いじめてる方を病んでると判断するそうです。いじめてなきゃやってられないほど病んでる。だから隔離して、カウンセリングを受けさせて、癒すべきだと考える」と説明し、次のように語る。「でも日本は逆です。いじめられてる子に逃げ場を作ってなんとかしようとする。でも逃げると学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる。DVもそうだけど、どうして被害者の方に逃げさせるんだろう。病んでたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは加害者の方なのに」
さらに「(被害にあったとき)先生や親に『アイツにいじめられたよ』『アイツ病んでるかもしれないから、カウンセリング受けさせてやってよ』って、皆が簡単に言えるようになればいいと思う」
この言葉には、目から鱗!!日本でもこの考え方や制度が普及してほしいと思います。
事件の謎に迫っていくミステリー要素を持ちながらも、その中に物事の本質に立ち戻る整の姿を描き出す本作。視聴者からも「それぞれの事象は決してミステリーではなく『人』なんだっていうところが、『言う勿れ』てことなんだよなぁ」「タイトルに偽りなし、とはこの作品のことで、ミステリーを超越した人間ドラマ」と評価が高い。
整がなにげなく口にした言葉たちは問題解決の鍵や糸口になったり、人生を変えるヒントになっていたり…実は奥が深い名言ばかりです。
まだまだ他にもご紹介しきれない整の名言が沢山あります。
是非皆さんもドラマ、ミステリという勿れをご覧ください。
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