引用先 公式Twitter
「コントが始まる」は 売れないお笑いトリオ「マクベス」を菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀の3人が演じ、3人の醸し出す空気が自然でさすが若手演技派揃いと感じさせるドラマです。
コントが始まるを視聴する方法
『コントが始まる』は以下の動画配信サービスにて視聴できます。
Hulu
VODの中では老舗のサービスであり、安価でありながらも作品の質が高いことが特徴です。新作映画は見ることはできませんが、海外作品の量が多い他、日テレの作品やオリジナル作品も多く取り揃えていることが特徴です。
【基本情報】
作品数 | 5万以上 |
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月額料金 | 933円 |
無料期間 | 14日 |
備考 | 作品の質量のバランスが良い |
『コントが始まる』あらすじ
毎話、一本の「ショートコント」から幕を開ける。「人生」とは壮大な…「コント(喜劇)」である!? それはある売れないトリオによる、取り留めのないショートコント…。 しかし実はそのコント、 ――後に起きる53分の物語の〇〇〇だった!! 本日、夢を諦め解散を決意した「コント師」の3人の男たち。 数年勤めた一流会社をドロップアウトし抜け殻のようになった姉。 その姉の世話を言い訳に目標もなく夜の街で働く妹。 20代後半。誰もが指さす「大敗」のド渦中にいる男女5人。 ――だがそれは煌めく未来への大いなる「前フリ」なのかもしれない!? さぁ笑って泣いて、俯いた 「前フリ」回収する群像劇が始まる!!
コント「奇跡の水」。 ある奇妙な水にハマってしまう兄と、そこに巻き込まれる弟の姿を題材にした取り留めのないコントから幕が開く。 1年半前、一流企業を退職した里穂子(有村架純)とその姉を救出しに現れたつむぎ(古川琴音)の訳アリ姉妹の謎が明かされる。その姉妹の根底に流れるものは春斗(菅田将暉)の兄弟関係と重なる点が見えてきて……。孤独を感じる夜がある。独りになってしまいやすい今の時代に捧げる第3話。
『コントが始まる』視聴者の感想と評価・評判
人生とは壮大な……コント(喜劇)である!?
高校の同級生でもある、春斗(菅田将暉)、潤平(仲野太賀)、瞬太(神木隆之介)が結成したコントトリオ「マクベス」を中心に物語は展開していきます。会社を辞め、生活費を稼ぐためにファミレスでアルバイトを始めた中浜里穂子(有村架純)は、そこで深夜にネタ作りをする3人の若者たちに出会い興味を持ち始めます。彼らが「マクベス」という名前で活動するお笑い芸人であり、隣のマンションで共同生活をしていることなどを知っていく里穂子は、どんどん「マクベス」のことが好きになっていきます。さらにそのいびつな関係図のなかに里穂子の妹・つむぎ(古川琴音)も加わることで、このドラマは5人の男女による青春群像劇になっています。第一話から観ていてゾクゾクします。日本映画界を支える同年代の個性豊かな俳優たちが集結し、同年代の若者の役を演じます。この群像劇はぐっとこないわけがない! だって彼らにも俳優という道をえらんでいなければこういう人生があったかもしれないし、今こういう人生を送っている20代後半の人たちが日本のどこかにいるかもしれないのですから。
このドラマは「マクベス」の3人がドラマ冒頭でコントを披露し、残りの53分間の物語の重要な伏線としてつながるという斬新な構成で物語が紡がれます。冒頭はお笑いらしく「マクベス」の出囃子の音からスタート。「エンタの神様」かな? と思いきや、ちゃんとドラマが始まります。どんな生き方も無駄にはならない!それぞれの生き方はドラマでありコントなのです。ドラマは毎回、マクベスのコントから始まる。ちなみに、これまで放送されたネタは、第1話「水のトラブル」、2話「屋上」、3話「奇跡の水」、4話「捨て猫」、5話「カラオケボックス」第六話 「金の斧、銀の斧」。売れない芸人らしく、安っぽい舞台はむしろリアルに感じられます。ドラマはいよいよマクベスの解散が秒読みに入りました。彼らが思い描きもしなかった未知の幸せはどこにあるのかを同じ目線で模索したいとおもいます。
毎回考えさせられる人生ドラマがあり、胸が苦しく揺さぶられます。切なくて泣かされる場面も多く大いに引き込まれる、お勧めのドラマです。皆様も是非ご覧ください。
「コントが始まる」が視聴できるオススメの動画配信サービス
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なお、当サイトで紹介している動画は、VODサービスの都合により、配信停止となることがあります。
現在の配信状況は公式サイト等でご確認いただければと思います。